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~アートポスター・コラムFirst Contact(ファーストコンタクト)~ vol.1 エゴン・シーレ
28年という短い生涯の幕を閉じたシーレ、実は、現在のわたしたち同様にパンデミックのなかを生きていました。何かそれだけでもう親近感が沸いてきます。シーレの場合、スペイン風邪という人類史上最も死者を出したパンデミックのひとつでした。約100年前のことです。
 
今回紹介するアートポスター、《座っている女》は1917年に制作された油彩画の複製プリントです。
 作品中のモデルはシーレの妻のエーディト・ハルムス。カジュアルな恰好で左膝の上に頬を置き床に座り、鋭い眼差しが見る者に緊張感を与えています。右足首の先は見事にトリミングされ、左の靴の色は意図的に抜かれています。まるでわたしたちがスマホでアプリを使って画像加工したかのように。

>>クリムトの作品へ(28歳年上のグスタフ・クリムトはシーレの作品に多大な影響を与えました)

altThe Artist's Wife, 1917

Egon Schiele(1890-1918)
エゴン・シーレは1980年、オーストリアのトゥルンに生まれました。28歳の短い生涯を芸術に燃焼し尽くしたシーレでしたが、肉体と魂の両方を共有する人間を描き続けたその芸術は、20世紀初頭のウィーンの過度なまでに洗練された芸術が終わりを告げ、代わりに本能的で原始的なもの、自我を探求する新しい芸術の幕開けとなりました。



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